年収350万、総資産500万円の30代独身サラリーマンの節約、投資生活

貯金好きの平凡なサラリーマンの日常について書いています

サラリーマンも確定申告をするべき?

こんにちは!

節約好きサラリーマンのけんです。

 

前回の更新から日が空いてしまい申し訳ありませんm(_ _)m

 

確定申告のシーズンですねー

サラリーマンなのに確定申告するの?

と思われた方、

 

サラリーマンでもした方が得な場合って意外とあるんですよ

 

 

今回はそのうちの一つ、

寄附金控除

について書きます。

 

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寄附金控除(きふきんこうじょ)とは、個人が国や地方公共団体社会福祉法人、一定の認定NPO法人などに対し寄付をした場合に認められる所得税所得控除の制度を指す。類似するものとして、「寄附金特別控除」(所得税税額控除)がある。対応する住民税の制度には、「寄附金税額控除」(ふるさと納税)がある。

(Wikipedia)

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何かしらの寄付をした時に以下の特典が得られます。

次のいずれか低い金額-2千円=寄附金控除額

イ その年に支出した特定寄附金の額の合計額

ロ その年の総所得金額等の40%相当額

普通の人は(ロ)の総所得金額の40%相当額も寄付することはあまり無いと思いますので、

基本は(イ)の方だと思って良いです。

特定寄附金が寄付した合計金額の何割になるかは寄付した団体によるのですが、

認定NPOの場合は40%です。

 

例えば毎月5000円寄付したら

5000円 x 12ヶ月  = 6万円

60000 x 40% - 2000 = 22000円

が戻ってくることになります!

 

結構大きく無いですか?

 

私は節約を頑張って貯めたお金を寄付することはしませんが、

給料が上がったら一部を困っている人に分け与えられたらと考えてやっています。

 

去年は平均すると毎月2000円ほど寄付をしているのですが、

確定申告をするだけで節税になるのでお得ですね